無期転換を逃れるための雇い止めにあったとして、「KLMオランダ航空」(KLM)で勤務してきた客室乗務員の女性3人が東京地裁に申し立てた労働審判で、8月19日に雇い止め無効、無期雇用転換を認める審判が出された。翌日の20日、申立人の女性らが東京・霞が関の厚生労働省記者クラブで会見を開き、明らかにした。申立人の1人であるAさん(40代)は「この仕事を自分のキャリアとして続けていきたいという思いで労働審判にのぞみました