ゴミを各家庭で焼却処分する光景は、昔よくみられたが、今でもやっている家庭が存在する。大学生ケンタさんの祖母の家は、民家のまばらな田舎にあり、家庭のゴミを全部ドラム缶に入れて、油をかけて燃やしているという。煙がもくもくとあがっていて、ケンタさんは有害物質の発生を心配しているが、祖母は「昔からやっているから大丈夫だよ」と話している。このようなゴミの焼却方法に問題はないのか。村田正人弁護士に聞いた。●違