作家の川上未映子さんが8月5日、自身のインスタグラムで、ネット上で危害予告を受けて数カ月にわたり講演などに登壇できなくなった経験を告白した。川上さんは「卑劣な方法で他人をコントロールすることができるのだと暗に認めてしまったようで、忸怩たる思いをしました」と打ち明けている。こうした悪質な脅迫行為にどう対応すべきなのだろうか。殺害予告された回数が約100万回以上にのぼるという唐澤貴洋弁護士は「足しげく警察