海に廃棄されたプラスチックの問題が関心を集める中、国際標準化機構(ISO)では海中で分解される次世代プラスチックについて、標準規格の検討が進んでいる。分解性能の評価方法などを定める新規格はドイツやイタリアから提案されたもので、欧州化学業界による市場拡大戦略と見ることもできる。2020年ごろに発行予定の新規格は、欧州先進国などが署名した「海洋プラスチック憲章」に基づく規制に引用される可能性もあり、