竹島への「テコンV」設置計画が中断 韓国内でも「これ以上造形物を持ち込むな」との声
竹島への「テコンV」設置計画は、朝鮮日報の記事で明らかになった。彫刻家によると、8月15日の光復節を記念した「愛国と正義」のパフォーマンスとして、鉄線を使った、高さ13メートルのトロンボーンを吹く「テコンV」像を竹島に設置すると説明した。銃や刀ではなくトロンボーンを持たせたのは、韓国の文化的水準を日本に見せつけるためだという。
騒動を受けて、竹島を実効支配し、造形物の設置を検討していた韓国・慶尚北道鬱陵郡も、設置を再検討することを明らかにした。韓国の報道によると、鬱陵郡独島管理事務所の関係者は、「造形物は記念行事が終わったら撤去するという条件で、設置を承認していた。日本の盗作騒動がある造形物だとは知らなかった。知っていたら承認を慎重に検討していた」と弁明した。
竹島にはこれまでも韓国側によってさまざまな造形物が設置されてきた。虎の彫刻、石碑、太極模様のタイルなど、一時は文化財庁から許可を受けていない違法な造形物で溢れかえり、環境破壊に繋がるとして2012年にすべて撤去された経緯がある。
だが、違法な造形物が撤去された現在も、表示石、韓国領碑石、独島指標など10あまりの造形物が島のあちらこちらに存在する。韓国のメディア「ノーカットニュース」は竹島について、「天然記念物として大切に保護しなければならない文化財だ」とし、造形物をめぐる騒動がこれ以上起こさないようにすべきだと訴えた。“愛国”を語った造形物の設置も、一部の人々はうんざりしているようだ。
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・参照:ノーカットニュース
・参照:チャンネルA
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