羽生結弦×ゆず、仙台のリンクで初コラボレーション 震災の記憶と教訓つなぐ楽曲パフォーマンス NHK音楽番組『うたであえたら 2026』【コメントあり】
【写真】思いをはせ…被災地をじっと見つめる羽生結弦
2組が共演する楽曲は『幾重』。東日本大震災から15年を迎えた今年、震災の記憶と教訓を次の世代へつないでいきたいという思いを込め、ゆずが制作した歌。「誰もが自分自身を重ね合わせてほしい」との願いを込めて北川悠仁が歌詞を書き上げたこの楽曲。そのメッセージに羽生が深く共感し、初めての共演が実現した。
■コメント
◇羽生結弦
震災から15年という重みを、自分自身の経験や多くの方々の思いとともに感じながら滑りました。
今回はゆずさんの演奏に支えられ、コラボレーションの力を強く実感しています。3.11を経験した身として学んできたこと、命を守るための知恵や思いが15年後、30年後、100年後にも受け継がれてほしい。
その願いを込めて演じました。氷上だからこそ表現できる“生きている”という叫びと、音楽が生み出す大きなエネルギーを、感じていただけたらと思います。
◇ゆず
去年11月に東北を訪ね、多くの方々のお話を伺う中で、この15年には一人ひとり異なる歴史や感情があり、そのすべてが真実なのだと感じました。
僕らは音楽で、羽生さんは氷上の表現で、それぞれ東北に思いを寄せながら向き合ってきましたが、今回ご一緒して、不思議なほど、たどり着いた表現のゴールが重なっていると感じました。
歌っていると、まるで羽生さんと合奏しているような感覚で、表現が重なり合う素晴らしい時間でした。震災の記憶が伝承できるように、東北の皆さんはもちろん、全国の皆さんにぜひご覧いただきたいです。
