C大阪、ドルトムント破る 古巣との再戦に香川真司は感慨深げ 久保建英の弟・瑛史はデビュー戦で好機演出
◆国際親善試合 C大阪1―0ドルトムント(29日・ヤンマーハナサカスタジアム)
J1のC大阪が、ドイツ1部のドルトムントに1―0で勝利した。前半8分にFW桜川ソロモンが頭で決めたゴールが決勝点となった。
C大阪の元日本代表MF香川真司は古巣相手に先発。前半7分に左足ミドルシュートを放つなど、後半20分まで出場し、攻守に貢献した。24年7月の親善試合では2―3で敗れた相手にリベンジ。「素晴らしい雰囲気の中で試合ができて感謝したい。非常に有意義な試合だった」と感慨深げに語ったが、「ドルトムントは2日前に来日し、若手中心。これ(勝利)を大げさに、とらえることはない」と慢心なし。8月8日に迫ったJ1開幕節・岡山戦(ハナサカ)へ、かぶとの緒を締めた。
また、日本代表MF久保建英の弟、18歳MF瑛史が後半40分から出場し、C大阪トップチームデビュー。突破からシュート態勢に入ったところで倒され、好位置でのフリーキックを獲得するなど、得点にはならなかったが、存在感を見せた。「チームの力に、役に立てているのはうれしかった」と笑顔。「ポジションを奪うつもりでやりたい」と飛躍を見据えた。
C大阪はスペイン出身のパブロ・マチン新監督のもと、北中米W杯イングランド代表のジュード・ベリンガムの弟・MFジョーブ・ベリンガムら擁するドルトムントに完封勝ち。シーズン開幕へ向け、幸先いい結果となった。

