昨季の終盤に就任し、トッテナムをプレミア残留に導いたデ・ゼルビ監督。ブライトン時代には三笘を指導した。(C)Getty Images

写真拡大

 2年連続プレミアリーグ17位から逆襲へ――。トッテナムのロベルト・デ・ゼルビ監督が、強い覚悟を示した。英公共放送『BBC』が発言を伝えている。

 復活を期す名門は今夏、超大型補強を敢行。ニューカッスルからサンドロ・トナーリをクラブ最高額の1億ポンド(約215億円)で獲得し、ウェストハムからマテウス・フェルナンデスを8500万ポンド(約185億円)で迎え入れた。

 他にもリバプールを退団したアンドリュー・ロバートソンら、実力者を続々と加えており、本気度が窺える。

 その一方で、去る者は追わずのスタンスだ。昨季の終盤からチームを率いる47歳のイタリア人指揮官は、自身の過去の発言を踏まえ、改めて次のように語った。
 
「トッテナムでの指揮を執り始めた当初、私は非常に明確な姿勢を示した。『トッテナムに残りたくない選手などいるだろうか?ここに留まることに満足できず、誇りを持てない選手は去らなければならない』と述べた。

 選手たちには、誇りに思い、喜びを感じ、大きなモチベーションを持ってトッテナム・ホットスパー・スタジアムのピッチに立ってもらいたい。なぜなら、今のサッカー界では、ワールドカップを見ても分かるようにモチベーションが勝敗を分けるからだ。モチベーションとは、あるチームにいることへの幸福感だ」

 デ・ゼルビ監督は、心を一つにする重要性を説いた。

 なお、トッテナムには、ボルシアMGからレンタルバックした高井幸大も在籍している。新シーズン、三笘薫の恩師でもあるデ・ゼルビ監督の下でプレーするのか。より多くの出場機会を求め、再び期限付き移籍するのか。21歳の日本代表DFの去就にも注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】現地で日本代表を応援する麗しき「美女サポーター」たちを一挙紹介!