60代「小さくしてよかった」キッチン用品5選。生活の変化に合わせた見直しで、家事も片付けもラク
年齢を重ねてライフスタイルが変化したことによる、もの選びの見直しアイデアを紹介します。教えてくれるのは、整理収納アドバイザーで、現在は夫・義母のシニア世代3人で暮らす原田さよさん(60代)。今回は、鍋や食器など、原田さんが「小さくしてよかった」と実感しているキッチン用品5つについて語ります。

1:鍋は18cmと20cm

子どもたちが食べ盛りの頃は、カレーやシチュー、おでんなどをたっぷりつくるのが当たり前でした。つくりおきしておけば次の日の朝食などにまわせたので、大きな鍋は欠かせなかったのです。
ですがシニア世代3人暮らしの現在は、みそ汁や煮物も大量にはつくりません。そのため、最も使うのは18cmの片手鍋になりました。その次に使うのが、20cmの両手鍋と、小さめサイズのものです。
小さいサイズの鍋を使うようになったことで、料理をつくりすぎて余らせることが減りましたし、洗うのもラクになりました。
もし大きい鍋が必要になったときは、片手鍋と両手鍋を併用するか、念のため保管してある、すき焼き鍋を出してきて使っています。
2:薄くて両面使える小さめのまな板

野菜を何種類も切ったり、一度にたくさん下ごしらえをしたりしていた頃は、大きいまな板が便利でした。でも今は、そこまで必要ではありません。
朝食はもちろん夕食でも、シニア3人分の料理なら、薄くて表も裏も使える小さめのまな板で十分。作業台も狭く感じません。
さっと取り出せて、洗うのもあっという間。食洗機に入るサイズなのも魅力です。今使っている小さめのまな板は2枚あるので、必要なときはダブル使いしています。
3:ボウル・ザル類も小さくてOK

子どもたちがいた頃は、家族全員分の野菜を洗ったりお菓子づくりをしたりするのに、大きいサイズのボウルやザルがあると便利でした。でも、シニア3人分なら、小さいもので十分です。
小さいボウルやザルは、軽いので片手でも扱いやすいのはもちろん、収納スペースを圧迫しないのも助かります。
また、ザルで水きりをするのも面倒なときは、洗って切った野菜とキッチンペーパーをポリ袋に入れて振るというやり方も取り入れています。これは動画で知った若い人のアイデアを真似させてもらいました。
4:並べやすい楕円の皿が活躍

家族全員分の料理を盛りつけたり、たっぷり食べたり飲んだりすることが多かった頃は、大きめのお皿やたくさん入る重たいマグカップを使っていました。でも、食べる量も飲む量も減ってきてからは、少し小さい食器のほうが使い勝手がよくなりました。
大き目のお皿も使っていますが、狭いテーブルでも並べやすく食洗機にも入れやすい楕円形のものにしています。
5:保存容器も小さめで間に合う
以前はつくりおきの保存用などに、大き目の保存容器が活躍していました。でも、今はつくりおきをしなくていいようになったので、そこまで大きな保存容器は出番がありません。もしおかずなどが余っても、小さい保存容器で間に合うようになり、収納スペースにも余白がうまれました。
どうしても大きい保存容器が必要なときは、深さのある食器にラップをして使うなど、代用品で間に合わせています。
