アル・ヒラル移籍が有力視されるオランダ代表のサマービル。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したウェストハムに所属するクリセンシオ・サマービルは、サウジアラビア行きが近づいているようだ。

 24歳のオランダ代表FWは、ウェストハムとの契約を2029年6月30日まで残しているが、米英を拠点とする大手メディア『The Athletic』は現地7月21日、「アル・ヒラルは、ウェストハムとウインガーのクリセンシオ・サマービルの獲得で合意に達した」と報じた。

「両クラブは、移籍金5500万ポンド(約110億円)に500万ポンド(約10億円)の追加ボーナスを含む条件で合意した。総額は7000万ユーロ(約119億円)を超え、サウジ・プロリーグのクラブへの移籍に向けたメディカルチェックが予定されている。また、同選手には長期契約も用意されており、最終的な承認手続きが完了すれば移籍が正式に成立する見通しだ」
 
 同メディアによれば、サマービルには複数の欧州名門も注目していたようで、「ローマは今月、サマービル獲得のため4600万ユーロ(約90億円)のオファーを提示していた。また、マンチェスター・ユナイテッドも状況を問い合わせており、アストン・ビラも関心を示していた」と伝えている。

 北中米W杯では日本戦(2−2)で1得点したほか、4試合に出場して2ゴール・2アシストを記録。世界の大舞台で実力を証明し、マーケットで注目銘柄となったアタッカ―は、中東に赴くことになるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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