前半、チーム3点目のゴールを決め喜ぶイングランドのサカ(提供・共同通信社)

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 「北中米W杯・3位決定戦、イングランド代表6−4フランス代表」(18日、マイアミ)

 イングランド代表がサカのハットトリックの活躍でフランスを撃破。優勝した1966年大会に次ぐ3位で今大会を終えた。フランス代表との壮絶なゴールの奪い合いにネットでは「野球のスコアになっとる」と大きな話題になった。

 イングランドは開始3分にライスがミドルシュートを決めて先制ゴール。さらに前半18分にはコンザがコーナーキックから頭で合わせ、後半37分にはカウンターからサカが落ち着いて。そして後半AT、DFラインのスキを突かれ切り込んできたサカがゴール中央から左足で決めた。

 4ゴールで決まったかと試合は決まったかに思われたが、フランスも黙っていなかった。後半3分にエムバペが単独得点王となる今大会9点目のゴールを決めると、さらににはエムバペのアシストからバルコラが決めて一気に2点差へ迫った。そして後半21分には鮮やかなパスワークからエムバペが左足で決めて今大会10点目。ハイドレーションブレーク時には奇跡の大逆転へスタンドからフランスサポーターが大歓声をあげた。

 確実に機運は高まったが、後半41分にはペナルティエリアでベリンガムを倒してしまい、PKを献上。サカがハットトリックを達成した。これで終わったかに思われたが後半ATにデンベレが決めて再び1点差。後半ラストプレーでワンチャンスに駆けたが、逆にイングランドのベリンガムが決めて両チーム計10点目。ここでホイッスルが鳴った。

 日本のファンも歴史的な乱打戦に「サッカー見ようと思ったら野球のスコアになってた」「ヤクルト打線よりよっぽど点入っとるやないか」「W杯3決が野球のスコアみたいって言ってる人いるけどオリックスはこんなに点取れません」「イングランド−フランスはスコアだけ見ると野球にしか見えん」と大興奮だった。

 ハットトリックのサカは「クレージーなゲームだった」と振り返った。エムバペは「後半はいい結果だったけど、前半がダメだった。デシャン監督にいい結果をプレゼントしたかった」と語り、「メッシはきっと得点すると思いますけど、W杯という大きな大会でこれだけのゴールを決めるのは素晴らしいこと。もちろん得点王になりたいですし、これまでの歴史や伝統を受け継いだ上でプレーする事は素晴らしいこと」と語った。