イランの革命防衛隊、ホルムズ海峡封鎖を宣言 船舶2隻を攻撃
イランの革命防衛隊は12日、ホルムズ海峡の封鎖を宣言し、船舶2隻を攻撃したと明らかにしました。
アメリカ軍も、この1週間で3回目の空爆を実施し、地域の緊張が高まっています。
イランメディアによりますと、イランの革命防衛隊は12日、ホルムズ海峡で無許可の航路を通ろうとした船舶1隻を攻撃し停止させたとした上で、ホルムズ海峡の封鎖も宣言しました。
その後、さらにもう1隻も攻撃して、航行不能にしたと明らかにしています。
アメリカ中央軍は、1隻目はキプロス船籍の貨物船で、火災が発生し、乗組員1人が行方不明だとしています。
その上で、この1週間で3回目となるイランへの空爆を実施していて、ミサイル基地などおよそ140か所の軍事目標を精密誘導弾などで攻撃したとしています。
アメリカのヘグセス国防長官は「イランは愚かな選択をした。今は代償を払うときだ」とSNSに投稿しました。
一方で、ロイター通信によりますと、イランの革命防衛隊は、アメリカの同盟国であるヨルダンやカタールといった中東各国の基地を攻撃するなど、地域の緊張が高まっています。
アメリカとの交渉団を率いるイランのガリバフ国会議長は「一方的な取引の時代は終わった。『約束を守らなければ代償を払う』と我々は警告したはずだ」とSNSに投稿して、アメリカをけん制しています。