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 ◇NBAサマーリーグ ペイサーズ99ー93キャバリアーズ(2026年7月10日 米国・ラスベガス)

 NBAサマーリーグにペイサーズの一員として参加している河村勇輝(25)が、10日(日本時間11日)のキャバリアーズ戦にベンチ入り。第2Qから途中出場すると、得意のノールックパスを披露するなど8得点4アシストの躍動を見せた。チームは第2Q途中までリードを許したが、逆転勝利。サマーリーグ白星発進を飾った。

 ブルズとの2WAY契約を勝ち取った昨季は「右下腿の血栓」のアクシデントがありながらも、Gリーグでは11試合で平均18.7得点、11.0アシストと躍動。NBAでも18試合で平均11.6分出場。3.4得点、2.6アシストで持ち味の創造性あふれるプレーでファンを魅了した。

 6月27日(同28日)ブルズが河村にクオリファイングオファーを出さないという報道が流れた。そして28日(同29日)NBA本契約を目指す勝負の3年目に向けて、ペイサーズの一員としてサマーリーグから始動することになった。

 サマーリーグ初戦はベンチスタートとなった。第2Qスタートからコートに立つと、残り8分51秒に右ウイング付近からノールックパスでダンクシュートを演出して初アシストを決めて会場を沸かせた。その後はシュートチャンスがありながりも、決めきれず残り4分7秒でベンチに下がって前半は無得点に終わった。

 後半は第3Q残り5分25秒からコートに立った。残り3分17秒に後半初アシストを決めると、残り2分46秒にはトップからターンアラウンドのジャンプシュートを決めて初得点をマークした。残り2分6秒に右エルボー付近からジャンプシュートを決めて連続得点。残り1分1秒にもアシストを決めた。

 最終Qはベンチスタート。残り6分11秒からコートに立つと、残り4分34秒には速攻からレイアップシュートを決めた。残り3分40秒にはフリースローを決めた。

 サマーリーグ初戦から17分29秒出場で8得点4アシスト1リバウンドをマーク。シュートは5本試投で3本成功。FG成功率は60%。3Pシュートは2本試投したが失敗に終わった。今回のサマーリーグから2本・3本のフリースローを1本に集約する「ワン・フリースロー・ルール」を試験的導入。河村は2本放って1本決めた。

 次戦は11日(同12日)に76eresと対戦する。