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戦闘機モチーフのレストモッドモデル

米国カリフォルニアのポルシェ・チューナー、ギュンターワークス(Gunther Werks)は、7月9日から12日まで英国で開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、新型『F-26』を一般公開する予定だ。

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F-26は、993世代のポルシェ911をベースに、戦闘機をモチーフとしながら1970年代の個性的な935スラントノーズを再現したモデルだ。26台の限定生産で、価格は約120万ポンド(約2億6000万円)からとされている。


ギュンターワークスF-26    ギュンターワークス

パワートレインには、ツインターボチャージャー付き(ただし従来通り空冷式)のメッツガー4.0L水平対向6気筒エンジンを採用。モータースポーツ企業と共同開発されたこのエンジンは、1067psという驚異的な出力と、約103kg-mのトルクを発生する。

この途方もないパワーは、6速マニュアル・トランスミッションとリミテッドスリップディファレンシャルを介して後輪に伝達される。カーボン製ボディを採用し、乾燥重量がわずか1225kg(ロータス・エミーラよりも軽い)に抑えられているため、スーパーカーと肩を並べる性能を発揮するはずだ。

ヒルクライムで記録挑戦

ギュンターワークスは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでのヒルクライムにおいて、元F1およびNASCARドライバーのスコット・スピード氏をドライバーに起用し、同クラス最速タイムを目指している。同社はF-26を量産ロードカー部門に出場させる見込みだ。

2025年の同イベントにおける量産ロードカー部門の最速記録は、約1.8kmの登坂区間をわずか47.14秒で駆け上がったケーニグセグ・サダイアズ・スピアが保持している。


ギュンターワークスF-26    ギュンターワークス

ヒルクライムの総合記録は依然として英国のマクマートリー社が保持しており、同社の1000psの電動ファンカー、スピアリングは2023年に39.08秒を記録。このタイムが近い将来更新される可能性は低いと見られている。