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 日本ハム、巨人、中日で計19年間プレーし、NPB通算2120安打を放った小笠原道大氏(52)が6月30日に放送されたBSフジ「プロ野球 レジェン堂」(火曜後10・00)にゲスト出演。愛称の「ガッツ」について語った。

 首位打者のタイトルを2度、本塁打王、打点王のタイトルを各1度獲得し、高校3年間で0本塁打ながらプロ野球では通算378本塁打を放った小笠原氏。史上2人しかいないセ・パ両リーグでのMVPにも輝いたレジェンドだ。

 番組MCを務める徳光和夫(85)から「2年目…骨折してなおかつホームラン。このお話をちょっとうかがいたいですね」とプロ2年目だった1998年、日本ハム時代の有名なエピソードを振られると「5月に骨折したんですよね、キャッチャーで。(打者が)バントした小フライがファウルになったんです。それをダイレクトで捕ろうとしてダイブしたんですよ。(ミットから)指が出てて。当時の人工芝ってまだ硬い、滑らない。止まっちゃって。指が横にバキバキバキっていっちゃった」と左手人差し指を骨折したシーンを生々しく語った。

 「まだ…形が違うんですけどね」と笑顔で見せた左手人差し指は変形したまま。徳光に「随分違うなあ」と右手人差し指との違いに驚かれると「こっちいかないんです。伸びないです」とも。

 骨折で出場選手登録を抹消されたが、完治しないまま1軍復帰し、7月7日の近鉄戦で盛田から代打でプロ初本塁打。

 番組アシスタントを務める遠藤玲子アナウンサー(44)から「ここから愛称ガッツさんって呼ばれるようになった」と指摘されると「プレーも壁につっこんでいくぐらいな感じでやってましたし」と笑った。

 そして、「なんでしょうね。プロ野球ってニックネームがあるほうが結果出してる選手…みたいな。あるじゃないですか。で、名前、長いじゃないですか。(おがさわら・みちひろ、と)自分で言っててもたまに噛むことがあったので。いいかな、と。響きも悪くないと思うし」とガッツという愛称について気に入っていると笑顔で話していた。