思春期の子育てアドバイザー・道山ケイ氏が、YouTubeチャンネル「思春期の子育てCh【元中学校教師道山ケイ】」にて、「【不登校で昼夜逆転】何も話してくれない子への接し方」と題した動画を公開した。不登校かつ昼夜逆転の生活を送り、親と会話をしようとしない子どもに対し、どのように接点を持つべきかについて具体的なアプローチ方法を解説している。

動画は、「子どもが話してくれた時は聞くに徹しているが、そもそも話してこない場合はどうすればよいか」という視聴者からの悩みに答える形で進行。道山氏はまず、子どもが親に話しかけてこない理由として、「愛情バロメータが低い」「話しかけるタイミングがない」「話しかけにくい雰囲気がある」という3つの原因を提示した。「親の愛情が子どもに的確に届くと、子どもの心の中にある『愛情バロメータ』が上がる」と説明し、この数値が下がると親への好意が薄れ、会話をしようと思わなくなると語った。さらに、昼夜逆転の生活では物理的に接する時間が限られる上、親がイライラした雰囲気を出していると、子どもは警戒して会話を避けてしまうと指摘した。

状況を改善する解決策として、道山氏は親の側から雰囲気を良くしていくことの重要性を強調する。少しでも接点がある場合は、親から笑顔でポジティブな言葉をかけ、子どもが嫌がる話題は避けるべきだと説明した。完全に生活リズムがすれ違い、顔を合わせる機会すらない場合の工夫も提案。子どもの好きな食事を作り、冷蔵庫に入れておく際に「よかったら食べてね」といった温かいメッセージカードを添えることで、直接会えなくても間接的に愛情を伝えることができると語った。

また、3ヶ月以上といった長期間にわたり会話がない深刻なケースにおいては、子どもから突然話しかけるのはハードルが高いと言及。親の側から「おはよう」といった簡単な挨拶や、「ご飯は冷蔵庫にあるよ」といった事務的な連絡から始め、徐々に「明日ケーキを買うけど何がいい?」と答えやすい質問へとステップアップしていく手法を推奨した。最後に、子どもの好きなゲームやアニメについて親自身が学ぶ姿勢も効果的だとして、「親が会話のきっかけを作り、話しやすい雰囲気を作ることが解決への第一歩になる」と結論付けた。

チャンネル情報

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