◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 アルゼンチン―カボベルデ(3日、マイアミ競技場)

 FIFAランク1位のアルゼンチンは同67位のカボベルデと対戦し、前半を1―0で終えた。

 試合を動かしたのはやはり“神の子”だった。前半28分、味方DFからの浮き球のロングパスをFWメッシが華麗にトラップすると、左足でゴール。カボベルデGKボジニャの壁を破った。試合前時点でフランス代表GKエムバペと6得点で並んでいたが、このゴールで再び得点ランク単独トップに浮上。前回大会から続く連続試合ゴール記録を8に更新し、史上初めて通算20得点に到達した。

 史上3チーム目の連覇を目指すアルゼンチンはメッシが開幕から好調。他の選手との絶対的な信頼関係による強い団結を見せている。滋賀県とほぼ同じ面積で、人口50万人ほどのカボベルデは今大会躍進を遂げたチーム。1次リーグ初戦では優勝候補のスペインを無失点で終え、歴史的な勝ち点1を獲得。完封を成し遂げた40歳の守護神・ボジニャは一躍時の人となり、インスタグラムのフォロワー数が初戦前の5万人から1700万人超となっている。