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 ◇W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦 ポルトガル ― クロアチア(2026年7月2日 トロント)

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(41=アルナスル)が2日(日本時間3日)、FIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦で今大会自身3点目となるゴールを決めた。0―1の後半23分、VARで認められたPKを成功。相手GKが動くのを確認してど真ん中へ蹴り込み、同点に追いついた。

 昨年7月3日、ポルトガル代表の主力だったFWディオゴ・ジョタさんが28歳の若さで交通事故死。悲劇から1年が経過し、国歌斉唱時にはスタジアムの大型ビジョンにジョタさんの写真が映し出された。前半21分にはジョタさんの代表の背番号「21」にちなみ、ポルトガルのサポーターがスタンディングオベーション。存命であれば一緒にW杯を戦っていたはずのジョタさんにささげるゴールとなった。

 ロナウドは1次リーグのウズベキスタン戦で2ゴールを決め、W杯史上初となる6大会連続得点をマーク。41歳138日でのW杯ゴールはロジェ・ミラ(カメルーン)の42歳39日に次ぐ歴代2位の年長記録となり、この日で41歳147日に更新。決勝トーナメントでは自身初ゴールで最年長得点記録を樹立した。また、W杯通算11得点はシャーンドル・コチシュ(ハンガリー)、ユルゲン・クリンスマン(ドイツ)と並び歴代9位となった。

 ロナウドとクロアチアMFルカ・モドリッチ(40=ACミラン)はスペイン1部レアル・マドリードで6シーズン、同僚としてプレーした。ロナウドは今大会が最後のW杯と明かしており、サッカー史に名を残すスター2人の対決は今回がラストとみられる。