【W杯】33歳の伊東純也「選ばれるのに自分から拒否することはない。おこがましいというか」今後の代表活動に言及
【ヒューストン(米テキサス州)30日=後藤亮太】日本代表MF伊東純也(33)が、北中米W杯決勝トーナメント1回戦ブラジル戦での敗戦から一夜明けて取材に応じた。
サッカー王国と激突した大一番に先発。チームは前半1―0で折り返したが、後半は圧倒的に押し込まれ、ほぼ自陣で攻撃を受ける展開となり、後半11分に同点に追いつかれ、終了間際の失点で逆転負けした。
敗戦から一夜明けた取材で伊東は「実力不足というか、力の差は後半特に出ていた。ボールを持っている時間は、ほぼなかったと思う。いつもだったら、いい守備から奪った時に、みんなが自信持っていい攻撃ができてましたけど、ただ蹴り出すだけとか、そういうのになっていたなと思いますし、相手の攻撃を受けすぎていたなとは思います」と振り返った。
自身2度目のW杯では、1次リーグ第2戦のチュニジア戦でゴールを奪うなど、全4試合に出場。この4年間の歩みについて「個人的には成長できたと思っていますし、30(歳を)超えてからも成長できるっていうところは、自分自身感じられたんで、その面では良かったかなと思います。目標としていたゴールは取れたが、本当、最低限の最低限かなと思います」と振り返った。
チームで年長3番目の33歳で臨んだ大会を終え、前日の試合後には、4年後の出場には「まだ何も考えていない」と語り、「一年一年しっかりやっていこうとは思っている。自分からやめる選択肢はない。使えなくなって呼ばれなくなるくらいがちょうど良い。自分ができなくなる、使えないと思ったらやめます」と話していたが、改めて今後の代表活動について言及。「選ばれるのに自分から拒否することはない。自分から(代表引退)っていうのはない。おこがましいというか」とのスタンスを示した。
