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 ◇ファーム・リーグ 巨人―ヤクルト(2026年7月1日 戸田)

 巨人の田中将大投手(37)が、2軍合流後では初めて実戦登板した。先発で5回で58球を投げ、6安打2失点、無四球で終え「最初は合わなかった部分もあったんですけど、ゲームの中で修正して。徐々にイニングが伸びていくにつれていいボールが増えていったなと思ってるので収穫のある登板だったと思います」と振り返った。

 6月11日の楽天戦以来の実戦マウンド。初回こそ2本の長打で2失点したが、2回以降は尻上がりに状態を上げ、最速149キロもマーク。投球フォームでも、今季は開幕から続けていたワインドアップではなく、ノーワインドアップで投球し「よりいいボールを投げるために(変えた)。感覚はいいし、いい角度のボールがあったりとか、いい感じで腕を振り抜けるフォームになっていたりもする。でも、まだまだですけど」と新フォームに手応えを得た。

 ファーム調整期間は久保巡回投手コーチとも話し合いながら、フォームを見直すなどしてきた。今後の1軍登板に向け「自分としてもいつでもその声かかる位置にいたいなともちろん思いますし。ただ、そのためには自分の中でやっぱりいい投球していかないと。もちろん結果も大事なんでしょうけど、でもそのプロセスの方がやっぱり大事だと思う」と見据えた。