大谷翔平、2戦連発お預けで1安打 米通算300号まで「2」のまま足踏み ロバーツ監督の通算1000勝とW達成ならず
◆米大リーグ アスレチックス3―9ドジャース(30日、米カリフォルニア州サクラメント=サターヘルスパーク)
ドジャースが4連勝で今季最多の貯金26とした。11安打9得点でアスレチックスに連勝し、3カード連続勝ち越し。ロバーツ監督が史上最速の1606試合で監督通算1000勝を達成した。
「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(31)は4打数1安打1四球。2戦連発の19号はお預けで、メジャー通算300本塁打まで2本のまま足踏みとなり、指揮官の1000勝との“ダブル達成”はならなかった。
この日は先発左腕スプリングスに対し、初回先頭の第1打席は二ゴロ、2回1死一、二塁の第2打席は右飛に倒れていたが、4回1死の第3打席では二塁内野安打を放ち6試合連続安打とした。6回1死の第4打席は四球。7回2死一塁の第5打席は右腕ハートリーブから一ゴロだった。
月別最多の通算70本塁打、151打点をマークしてきた6月も終了。今季は打者として24試合に出場し、90打数30安打の打率3割3分3厘、8本塁打、19打点だった。11日(同12日)の敵地・パイレーツ戦では左膝の炎症で途中交代し、現在も膝の状態は「100%ではない」(ロバーツ監督)という。実際、当初は7月1日(同2日)の敵地・アスレチックス戦に登板する予定だったが、3日(同4日)の本拠地・パドレス戦に変更することがこの日発表された。指揮官は「今ちょうど13連戦の最中(この日が5戦目)だから。もし彼に少しでも休養を与えられる機会があるなら、それを活用したいと思った」などと説明。そんな中でも、打撃は好調をキープし続けた。
1日(2日)の同戦で登板することはなくなったが、DHとして出場予定。2日(同3日)からは家族の待つロサンゼルスに帰ることができる。20日には真美子夫人が第2子(長男)を出産したことを発表したばかり。すぐに長期遠征に出てしまったが、長女、愛犬・デコピンに会う前に、サクラメントからアーチを届けたいところだ。

