ラウンド32でW杯敗退のオランダ代表…クーマン監督の退任が決定
現在63歳のクーマン監督は、現役時代にアヤックスやバルセロナなどで活躍。引退後はアヤックスやPSV、バレンシア、フェイエノールト、サウサンプトン、エヴァートンなどを歴任し、2018年2月からはオランダ代表監督を務めていたが、2020年8月にバルセロナの監督に就任するため退任。その後、2021年10月にバルセロナを離れた後、2023年1月から2度目のオランダ代表監督に就任していた。
現行契約がこのW杯までとなっていたクーマン監督は、契約を延長しない意向をW杯敗退が決まった翌日にKNVBに伝えたことで、契約満了に伴い、2度目の監督在任期間が終了することが決定した。
退任となったクーマン監督はKNVBの公式サイトを通じ、「このコーチングスタッフや選手たちと、これほど長い期間にわたり、密接かつ濃密に関わってきたからこそ、決断を下すのは容易なことではなかった」と綴りながら、次のようにコメントを発表している。
「2度にわたる監督在任期間中、『オラニエ』に関わるすべての人々が見せてくれた献身的な姿勢に対し、心から感謝の意を表したいと思う。もちろん、W杯での挑戦がこれほど早く終わってしまったことは、非常に残念でならない」
「しかし、時間が経ち、改めて振り返ったときには、素晴らしい協力関係や、共に分かち合った数多くの素晴らしい瞬間のことが、何よりも強く記憶に残るだろう。だから、そうしたことに貢献してくれたすべての人々に感謝を伝えたいと思う。今は妻や子供たち、そして孫たちと過ごす時間を増やすべき時だと判断した。現時点においては、それが正しく、最も自然な決断だと感じている」

