サヨナラ勝利に笑顔を見せる藤川監督(中央)=撮影・立川洋一郎

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 「阪神3−2中日」(30日、甲子園球場)

 阪神が10回、森下翔太のサヨナラ本塁打で連勝した。六回にもリーグ単独トップの今季18号ソロを放っていた。八回は浜田太貴の移籍後初打点となる適時打で同点に。先発の才木浩人は7回1失点。4番手の岩崎優に今季初勝利がつき、ヤクルトと並び首位に浮上した。試合後、藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 −2度追いつく展開で、最後に勝ち越し成功。

 「ホームですから慌てることなく。才木が立ち上がりに少し苦労していましたけど、ゲームのリズムが徐々に良くなっていきましたから。後半はタイガースのテンポというか、リズムになっていった気はしました」

 −八回の同点で球場のボルテージが上がった。

 「一つずつ選手が力強くなってくるところで森下が2本ですか。それもファンの方に想像をさせるような一本でしたからね。チームにとっても大きいし、見ているファンにとってもそれはそれは、大きなホームランだったと思います」

 −松山から本塁打。

 「それはもう誰から打ってもタイガースにとって大きい。球場に来ている、タイガースを見ているファンにとっては、誰から打っても大きな1発ですから。素晴らしいホームランでしたね」

 −工藤は失点もあったが、その後粘った。

 「同点ないし1点リードというのは、非常にリリーフにとっても難しい。先頭打者というのも非常にキーになりますけど、粘り強くやっていくと。チームがその後、追いついてくれるということは、彼もまたすぐ立ち上がってプレーができる。そういう意味でチーム力はまた一つ上がるんじゃないかと思います」