【ツアーコーチが解説】トップからすぐ起き上がる人は必見!アイアンの飛距離を落とす「前傾崩れ」の盲点【アイアンが上手くなりたいなら右に打ち出せ!/吉田直樹】

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【インパクトの勘違い】前傾姿勢の保ち方|腰が前に出て胸が上を向くから前傾姿勢が崩れる

インパクトでは胸の向きもチェック

 “長いインパクトゾーン”を実現するには、腰が前に出ないように、また胸が上を向かないようにすることが大事です。アマチュアゴルファーの中にはトップからいきなり体が起き上がる人がいますが、こうなると手首のリリースが早くなり、ハンドファーストでインパクトできず、ロフトが寝て、飛距離が落ちます。

 インパクトのとき、胸がボールに覆い被さっているように見えることを“カバーリング”といいますが、カバーリングの姿勢を意識しながら打つようにしましょう。

NG:ダウンで前傾姿勢が崩れるとインパクトゾーンが短くなる 

【CHECK!】
胸が上を向くと、ヘッドがボールに届かなくなるほか、点でボールを捉えることになるので、当たりが薄くなる

OK:胸を下に向け、クラブのロフトを10度立ててインパクトする

胸が覆い被さるようにするために、腰を後ろに突き出す
【CHECK!】
腰を後ろに突き出した状態で、胸を下に向け、足は上に伸ばそう。そうすればヘッドスピードが上がる

【出典】『アイアンが上手くなりたいなら右に打ち出せ!』著:吉田直樹

【著者紹介】
吉田 直樹(よしだ・なおき)
ツアープロコーチ。幼少期からアメリカゴルフを始め、オーストラリアの大学を卒業後、世界各地でプレーするとともに、ブッチ・ハーモン・ゴルフアカデミー、デービット・レッドベッター・ゴルフアカデミーなど多くの世界的に有名なティーチングプ口からレッスンを受け、最先端のゴルフスイング理論を追求。よりシンプルに、より効率的にきれいなスウィングになれる独自のLPスイング理論を構築。現在進行中も含め、谷原秀人、片山晋呉、上井邦浩、小祝さくらイ・ボミら数多くのトッププロを指導。その一方で、悩めるアマチュアのレッスンにも力を入れている。著書に『飛距離が30ヤードUPするドライバーの教科書』(日本文芸社)あり。「ゴルフラキンタ」(兵庫県芦屋市)代表。