■安全な生活を脅かす「チャイナリスク」の正体

高市政権の発足以降、日中関係はかつてない緊張局面を迎えています。台湾をめぐる首相発言をきっかけに、中国は日本に対する経済的な圧力を次々と繰り出し、両国の対立は外交だけでなく、私たちの暮らしや日本経済の足元にまで影を落とし始めています。「中国とのビジネスは本当にこれまで通りでいいのか」――そんな不安を抱くビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、現代のビジネスパーソンが知っておくべき「対中リスクと脱中国の現実」をテーマに、プレジデントオンラインのヒット記事から編集部が厳選した3本をご紹介します。

1本目は、評論家の白川司氏による日独比較の論考です。GDP世界3位に立ちながらも、中国依存の外交と移民政策で苦境に陥ったドイツの末路を読み解き、日本の「脱中国」戦略がなぜ正しかったのかを浮き彫りにします。

2本目は、現役医師の木村知氏が警鐘を鳴らす医療への影響です。注目を集めるレアアース以上に深刻なのが、抗生物質の製造を中国にほぼ完全依存している現実。中国の輸出規制が私たちの命にもたらす「とんでもない副作用」に迫ります。

3本目は、多摩大学特別招聘教授の真壁昭夫氏によるレポート。昆虫採取すらスパイと認定する習近平政権の暴走によって、なぜまともな企業ほど「中国離れ」を加速させているのか。駐在員と家族をいかに守るかという企業の優先課題に切り込みます。

外交、医療、そして企業活動――。中国との関わり方が今、根本から問われています。専門家やジャーナリストの視点から、私たちが直面する対中リスクの不都合な真実を鋭く解き明かします。

■高市首相の「脱中国」戦略はやはり正しかった…中国に媚びて「移民とEV」の泥沼に沈んだドイツの末路

(2026年2月6日公開)

※写真はイメージです(写真=iStock.com/HUNG CHIN LIU)

ドイツは2023年、名目GDPで日本を抜き世界3位となった。評論家の白川司さんは「実際は、中国に依存した外交と移民政策が足を引っ張り、経済的にも政治的にも不安定な状況に陥っている」という――。<続きを読む>

 

■現役医師「レアアースよりもっと深刻」…中国の輸出規制が日本の医療にもたらす“とんでもない副作用”

(2026年1月15日公開)

※写真はイメージです(写真=iStock.com/Ca-ssis)

日中関係が悪化するなか、2026年1月6日、中国政府は日本に対し「軍民両用品目の輸出禁止」を発表した。医師の木村知さんは「感染症治療にも欠かせない『抗生物質』の製造は、ほぼ完全に中国に依存しているという現実がある。『レアアース』にばかり注目が集まるが、本当に深刻なのは医療への影響だ」という――。<続きを読む>

 

■まともな企業の「中国離れ」がどんどん加速する…昆虫採取すら「スパイ」認定する習近平政権の“暴走の代償”

(2025年7月28日公開)

※写真はイメージです(写真=iStock.com/wildpixel)

2025年7月16日、中国北京市の第2中級人民法院(地方裁判所)は、アステラス製薬の60代の男性社員の“スパイ活動”を認定し、懲役3年6月の実刑判決を言い渡した。判決に対して、主要先進国から「何がスパイ行為に該当するかの分からない」との批判が相次いだ。わが国政府も、スパイ活動の根拠を示すよう強く要請した。<続きを読む>

 

----------
PRESIDENTまとめPRESIDENT Onlineで読者のみなさまから人気の高かった記事を、テーマごとにまとめてご紹介します。
----------

(PRESIDENTまとめ)