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 ◇ナ・リーグ カブス3―2パドレス(2026年6月29日 シカゴ)

 カブス・鈴木が劇打で本拠を熱狂させた。同点の9回2死二、三塁で左越えにサヨナラ打。歓喜のインタビュー中にはナインにドリンクをかけられてびしょ濡れも「暑いんで最高!このまま帰ります」と満面の笑みだ。

 相手は大リーグ屈指の守護神ミラー。100マイル(約161キロ)超の直球を意識しつつ「肩口からのスライダーは頭にあった。そこしかチャンスがない」。狙い通りにスライダーを捉えると、打球はツタが覆う左翼フェンスへ。飛び込んだ左翼手が捕球したようにも見えたが「草からポンと白いのが出てきた。落ちたんだと思った」。サヨナラ打は24年8月16日ブルージェイズ戦以来2度目。チームは今季メジャー最多10度目のサヨナラ勝ちだ。

 6月26日にはブルワーズのミジオロウスキーから本塁打。メジャーを代表する好投手をまた攻略し、3連勝と貯金9をもたらした。