城彰二氏 日本の想定を超えたパスが生んだブラジルの決勝ゴール「ほんのちょっとの差」
元日本代表の城彰二氏(50)が自身のYouTube「JOチャンネル」を更新。W杯決勝トーナメント1回戦のブラジル戦で敗れた日本の健闘を称え、同時に世界トップレベルとのほんのちょっとの“差”を指摘した。
1―1で迎えたアディショナルタイムの95分、ブルーノ・ギマランイスのゴール前でのパスをガブリエウ・マルティネッリがエリア左で受け、ゴール右隅へ決勝ゴールを決めた。
城氏は「あそこで(ブルーノ・ギマランイスの)シュートが来ると、私も思ったし、その想定のもと、ブロックを引いて、シュートコースを塞ぎにいった」と振り返った。
そして、「全員がそういうイメージで守備をしたんですけど、そこをかいくぐってパスを選択する。そして完璧なコースを狙われた。相手を褒めるしかないと思う。やはり強かった。ブラジルは」と、想定の上を行ったブラジルのプレーを称えた。
ただ、日本がブラジルを追い詰めたのは事実。城氏も「日本もこれだけやれるっていうのは示せた。(ブラジルとの)差はほんのちょっとになった。日本のレベルが上がった」と、主張した。
今回は決勝トーナメント1回戦での敗退となったが、今後は「ここから勝ち切る力を付けなければいけないという課題も見えている。これからいろいろ積み重ねていかないと(W杯)優勝への道はまだ見えないんじゃないかな」と指摘した。
城氏は「選手は一生懸命頑張ったし、これは皆さん称えてほしい」とした上で、「世界のトップにいくために何が必要なのか」を今後精査していくべきと提言した。

