“マックス・マンシー対決”完勝のド軍マンシー「間違いなく奇妙ですよ」 先制打&同点弾、3連勝貢献
◇インターリーグ ドジャース9−4アスレチックス(2026年6月29日 サクラメント)
ドジャースは29日(日本時間30日)、敵地でアスレチックスを破り、3連勝で貯金を今季最多の25とした。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(31)は6試合ぶりの18号3ランを含む5打数2安打3打点で、チームの勝利に貢献した。
頼れるベテランが試合のポイントでことごとく結果を出した。「7番・三塁」で出場したマックス・マンシー内野手(35)は2回1死三塁から右前に先制打を放つと、2―3と逆転されて迎えた4回無死の場面では一振りで流れを一変させた。アスレチックス先発・ジャンプの投じた95.6マイル(約153.8キロ)直球を右翼席へと運ぶ同点の17号ソロ。その後、2死一塁からパヘスの18号2ランが出て、この回に一気の逆転に成功した。
試合後、中継局「スポーツネットLA」のインタビュー受けたマンシーは「最高です。より安定感のあるバッティングができるよう一生懸命、取り組んできました。その過程で、少しパワーが落ちることもあるかもしれませんが、それでもしっかり捉えることができましたし、一発が打てて良かった」と笑顔を見せた。
試合以外で話題となったのは、ついに実現した「マックス・マンシー対決」。マンシーと同名のアスレチックス、マックス・マンシー内野手(23)が「7番・三塁」で先発出場。2人のマンシーは同じ打順、同じ守備位置でスタメン出場した。ドジャースのマンシーは「間違いなく奇妙ですよ」と笑いながら「打席に立っているときに自分の名前が呼ばれるのを聞くのは慣れていますが、守備についているときに“レッツゴー、マックス!”という歓声が聞こえて、それが自分に向けられたものではないというのは……。少し変な感じがしますが、それでもクールなこと。面白いですよね」と振り返った。
ド軍マンシーが1990年、ア軍マンシーが2002年生まれだが、誕生日は8月25日と一緒。さらにド軍マンシーは2012年のMLBドラフト5巡目(全体169位)で、ア軍マンシーも21年のMLBドラフト1巡目(全体25位)でともにアスレチックスから指名されるなど共通点が多い。

