ブロンドヘアを血で真っ赤に染めるファン・ヘッケ。日本戦と同様、タイムアップまでプレーを続けた。(C)Getty Images

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 大一番でふたたび災難に見舞われた。

 現地6月29日、北中米ワールドカップ・ノックアウトステージのラウンド32でオランダ代表はモロッコ代表と対戦。一進一退の攻防のなか、オランダは72分にカウンターからコーディ・ガクポが先制点を挙げる。逃げ切りを図ったものの、90分+1分にモロッコのイッサ・ディオプの豪快ヘッドをねじ込まれて同点。試合は1−1のまま延長戦でも決着がつかずにPK戦に突入しし、オランダは惜しくも2−3で敗れ去った。

 激闘の最中、スタンドがハッとする場面があった。37分、オランダ代表のCBジャン=ポール・ファン・ヘッケが相手FWイスマエル・サイバリと浮いたボールを競り合い、顔面にキックを受けて倒れ込んだのだ。直撃された前頭部から大量に出血する緊急事態で、ドクターが医療用ホッチキスで治療してなんとかプレーを続行した。
 
 ファン・ヘッケといえば、日本戦の序盤でも前田大然の顔面キックを食らって左目の下を裂傷。試合後には大きく腫らして、「よく見えないんだ。良くなることを祈るよ」と話していた。ようやくその患部が目立たなくなったところで、またしても顔面に傷を負う不運に遭ったことになる。

 その様子を目撃した日本の視聴者からはネット上に書き込みが続々。「まじで可哀そすぎる」「まさに踏んだり蹴ったりだ」「誰よりも血を流してるな」「瞳孔開きっぷりがヤバい」「真の戦士。心からの敬意を」「頭包帯巻いてないね」「ケガしてるのにようヘディングできるよなー」「ガチでかっこいい」「もう好きだ」などなど、枚挙に暇がないほどだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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