ドイツ代表はパラグアイ代表に敗戦【写真:ロイター】

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ドイツはPK戦の末、パラグアイに敗北

 ドイツ代表は現地時間6月30日、北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦でパラグアイ代表と対戦し、1-1でもつれ込んだPK戦の末に4-5で敗れた。

 独紙「ビルト」は「次なるドイツサッカーの悪夢だ」と母国の早期敗退を酷評している。

 試合は0-0で迎えた前半41分、コーナーキックの流れからクロスを上げられ、相手FWフリオ・エンシソにヘディングシュートを決められて先制を許す。後半に入り、FWカイ・ハフェルツのゴールで同点に追いついた。延長戦ではDFヨナタン・ターがヘディングでネットを揺らしたものの、直前に味方のファウルがあったとしてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入によりゴールは取り消しに。1-1のまま突入したPK戦ではハフェルツら3人が失敗し、ベスト16を前に大会から姿を消すことになった。

 同紙は、2014年の優勝以来となるW杯決勝トーナメントでの戦いについて「長期間にわたって絶対的な非パフォーマンスを見せた」とレポート。「遅い。退屈。無気力。次なるドイツサッカーの悪夢だ!」と酷評し、不甲斐ない戦いぶりを厳しく非難している。

 さらに、過去のW杯におけるPK戦で4戦全勝していた歴史的なデータに触れたうえで、「パラグアイの決定的なペナルティーキックが、ドイツを完全に大会から引きずり下ろした」と伝えている。2018年、2022年大会のグループリーグ敗退に続き、出場チームが拡大された今大会もラウンド32での早期敗退となったドイツ代表。サッカー大国にとって、受け入れがたい悲惨な結末となった。(FOOTBALL ZONE編集部)