長崎市の学校給食センターの開業に伴うリハーサルをめぐり、市議会が教育委員会に申し入れを行いました。

事前に議会に報告することや、食品ロスの削減などを求めました。

(長崎市議会 岩永 敏博 議長)

「議会への報告が遅い。議会の権能をチェック機能含めて発揮するためには、まずは行政の動きを報告していただくことが非常に重要」

長崎市教育委員会は、現在整備中の中部と南部の学校給食センターで8月に行うリハーサルについて、16日の一般質問で「文部科学省が定める、調理後2時間以内の喫食が達成できない想定」などとして、2万食あまりを廃棄する予定と答弁しています。

これを受け市議会は、「議会に対して速やかな報告がなかったのは大変遺憾」とした上で、リハーサルに当たって、食品ロスを削減することやたい肥として利用すること、リハーサルの後、市議会に内容を報告することなどを求める申し入れを市教委に行いました。

市教委側は、議会への報告が十分でなかったことを謝罪した上で、「申し入れの内容について確実に取り組んでいく」と答えました。