「誤植ではない」ついにWソックスが地区首位浮上!村上宗隆が離脱後も勢い止まらず ブレーブスに連勝
◇インターリーグ ホワイトソックス2−1ブレーブス(2026年6月10日 シカゴ)
ホワイトソックスは10日(日本時間11日)、本拠でのブレーブス戦に勝利。ア・リーグ中地区で単独首位に立った。
両軍無得点で迎えた4回、前日にメジャーデビュー戦でサヨナラ本塁打を放った新星モンゴメリーが相手先発・セールから二塁打を放ってチャンスメイクすると、次打者・ヒルの中前適時打で生還。先制点を奪った。
この回、ヒルも盗塁を絡めて三塁まで進むと、内野ゴロの間に生還し2点目も加えた。
先発・マーティンも6回まで相手打線に6安打を浴びながら無失点。2回には1死満塁のピンチを背負ったが、後続を冷静に断って本塁だけは踏ませなかった。7回に2番手・ニューカムが1点を失ったもののリードを死守。強豪・ブレーブス、さらには24年にサイ・ヤング賞に輝いた球界屈指の実力派左腕クリス・セールに黒星を付けての連勝でカード勝ち越しを決めた。
これで36勝31敗とし、37勝33敗のガーディアンズを0・5ゲーム差上回って地区で単独首位に立った。
大リーグ公式サイト「MLB.com」もホワイトソックスの快進撃に「これは誤植ではない」「今の状況は、『ついに勝ち始めた弱小チーム」』という単なる美談の域をとうに超えている」などと報道。昨季まで3年連続で100敗以上していたチームの成長ぶりに「今の彼らは球界最高クラスのチームへと変貌を遂げている」と称賛した。
ホワイトソックスは現在、チームトップの20本塁打を放っている村上宗隆が右太腿裏の肉離れで負傷者リスト入り。復帰は7月が見込まれているが、それまで首位争いを繰り広げられているか、戦いぶりに注目が集まりそうだ。
