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 俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は7日、第22話が放送され、毛利家の外交僧・安国寺恵瓊が初登場した。

 <※以下、ネタバレ有>

 NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。“天下一の補佐役”豊臣秀長を主人公に、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮が演じる。

 第22話は「播磨大誤算」。一度は播磨を手中に収めたかに見えた羽柴秀吉(池松壮亮)だったが、竹中半兵衛(菅田将暉)の悪い予感が的中。服属したはずの国衆たちが反旗を翻し、呼応して毛利・宇喜多も兵を挙げる…という展開。

 荒木村重(トータス松本)は織田信長(小栗旬)から家臣の内応を疑われ、冷や汗。近江・安土城から摂津・有岡城に戻ると、荒木家与力・高山右近(市川知宏)と中川清秀(すがおゆうじ)が連れてきたのは安国寺恵瓊(立川談春)だった。

 村重「これは一体、どういうことじゃ。まさか、通じとったのは、おまえらか…」「黙れ!わしは何も聞かん。何も知らんぞ」

 恵瓊「どうやら、ご迷惑じゃったようじゃな。すぐに退散いたします。ただ、織田信長という男は、一度疑いをかけた者をやすやすと、許すようなお方であろうか。誤解されねばよいがのう」

 1シーンのみながら、落語家の立川談春が存在感を発揮。今後の暗躍ぶりも期待される。

 「安国寺恵瓊(あんこくじ・えけい)」の響きから「暗黒JK(あんこくじぇいけい)」の呼び名もあり、SNS上には「立川談春の怪演」「談春さん、怖っ」「最初に安国寺恵瓊のことを“暗黒JK”と呼んだ人、控えめに言って天才だと思う」「初めて知ったw」「よく考えつくなぁw」などの声が続出。オンエア終了後(7日午後9時)には「暗黒JK」が「X(旧ツイッター)」の国内トレンド20位に入るなど、反響を呼んだ。

 次回は14日、第23話「さらば半兵衛」が放送される。