OpenAIがChatGPTを用いた翻訳サイト「ChatGPT Translate」をひっそりと公開していました。日本語の翻訳にも対応しているほか、「ChatGPTに翻訳とリファクタリングを同時に頼む機能」も搭載しています。

ChatGPT Translate

https://chatgpt.com/ja-JP/translate/

上記のリンクをクリックしてChatGPT Translateにアクセスすると、Google翻訳やDeepLなどの翻訳サイトに似た画面が表示されます。左側の入力欄にテキストを入力すると右側に翻訳結果が表示される仕組みです。



入力欄と結果表示欄の上部をクリックすると入力と翻訳の言語を選択できます。



記事作成時点で選択可能な言語は以下の通り。入力言語を自動で検出することもできます。

・アラビア語

・ベンガル語

・中国語(簡体字)

・中国語(繁体字、香港)

・中国語(繁体字、台湾)

・英語

・フランス語

・ドイツ語

・グジャラート語

・ヒンディー語

・インドネシア語

・イタリア語

・日本語

・韓国語

・マラーティー語

・ラテン語

・ポーランド語

・ポルトガル語(ブラジル)

・ポルトガル語(ポルトガル)

・ロシア語

・スペイン語

・タガログ語

・テルグ語

・タミル語

・タイ語

・トルコ語

・ウルドゥー語

・ベトナム語

試しにGIGAZINEのaboutページを英語に翻訳してみたところ、正確に翻訳してくれました。



英語版Wikipediaのスノーボードのページも正確に和訳できました。下部には「自然な文章に翻訳」「ビジネス文書に翻訳」「子ども向けに翻訳」「専門家向けに翻訳」という機能を持ったボタンが並んでいるので、試しに「これを翻訳し、子どもに説明するような文章にして。」というボタンをクリックしてみました。



するとChatGPTが開きました。入力欄に翻訳前のテキストとともに「to ja with tone:simple(シンプルな日本語に翻訳)」というプロンプトが自動入力されていたので送信ボタンをクリックします。



すると、日本語に翻訳した結果が表示されました。確かに分かりやすい文章ですが、あまり子ども向けといった感じではありません。



「子ども向けに言い換えて」と指示すると平仮名を多用した文章を生成してくれました。



翻訳操作自体はChatGPT Translateで可能なものの、文章のニュアンス変換を実行するにはChatGPTにアクセスして指示する必要があります。ニュアンス変換までChatGPT Translateだけで実行できるわけではないので、今のところは「ログイン不要でChatGPTの翻訳機能のみを使えるページ」といった程度の機能に収まっています。