イタリア当局が「シーイン」に100万ユーロの罰金 グリーンウォッシングを指摘
AGCMは、同サイト内の環境配慮についての広告表現が「曖昧で一般的、あるいは過度に強調され誤解を招く」と指摘。循環システムの設計と製品のリサイクル可能性に関する記載に、虚偽の可能性があるとした。また、シーインは2030年までに温室効果ガス排出量を25%削減し、50年までに実質ゼロにする目標を掲げているが、2023年以降の排出量の増加と矛盾しており、計画は曖昧だと疑問を呈している。
近年欧米を中心に、世界各国が中国系越境ECへの監視を強化。今年7月に、フランスがシーインに対して4000万ユーロ(約67億6285万円)の罰金を科したほか、今月にはEUが「テム(Temu)」の違法性を指摘し訴訟を行うなど、トラブルが相次いでいる。
