中川翔子、YouTubeで再ブレイク中も“朝ドラ俳優”実父と「ドロ沼金銭トラブル」
かつて“ブログの女王”とまで呼ばれた“しょこたん”こと中川翔子。だがこれも時代の流れか、その女王がYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を開設したのは今年4月のこと。
【写真】YouTubeを撮影中の中川翔子、ロケ姿がかわいすぎる
「しょこたん本人はやっぱりブログには愛着があって。YouTubeを始めるのもかなり迷ったそうなんです」(制作会社スタッフ)
だが、フタを開けてみれば開始5か月で登録者数67万人超の人気チャンネルに。「恥ずかしすぎて泣きそう」と言いながら、真っ白なビキニ姿を披露した動画は、なんと850万回再生を突破!
「しょこたんといえば、アニメ好き、ネット好きなオタクキャラ路線でしたけど、彼女もアラフォーですしね。全盛期に比べたらテレビ番組なんかの露出が減ってきているのを自分でも感じているのかも。“こっちで頑張らなきゃ”という覚悟を感じますから」(同・制作会社スタッフ
再ブレイク真っただ中の中川だが、その裏で誰にも言えない金銭トラブルを抱えていた。
母が営む会員制クラブに“金銭トラブル”
「長年家族ぐるみで付き合いのあった人に、仕事で稼いできたお金を“持ち逃げされた”そうなんです。翔子さんのお母さんも“信頼していた人に騙されちゃって”と、ほうぼうでこぼしていますから。それも数千万円単位の大金だって」(中川の知人)
中川の母・桂子さんは中川の著書やブログにもたびたび登場するファンの間ではおなじみの存在。港区内で桂子さんが営んでいた会員制クラブには、テレビ局員や広告代理店社員といった業界人だけでなく、タレントやユーチューバーまで連日来店していた。だが昨年6月に、突如閉店。
「表向きの閉店理由はコロナ禍だったんですが、本当は、この金銭トラブルが原因なんじゃないかって。桂子さん、首が回らなくて税金を滞納することもあったなんて噂も耳にしましたしね。実は、そのトラブルの相手というのが俳優の内田朝陽さんの父親、Nさんなんです」(別の知人)
内田はNHKの朝ドラ『どんど晴れ』にも出演した実力派俳優。所属事務所の先輩・深田恭子との熱愛が報じられたこともあるイケメンだ。
N氏を直撃「仮差押えは事実」
その内田の父親・N氏は港区六本木で長年、洋食店を経営しているのだが、
「翔子さん自身が債権者としてNさんを裁判所に訴えたんです。去年の2月にその訴えが認められて、Nさん所有の洋食店の土地を仮差押えした。その後、桂子さんが社長を務める会社が翔子さんに代わって仮差押えを続けているんですが、いまだに“Nさんから返済も謝罪もない”と聞きました」(同・別の知人)
当事者のN氏はトラブルを認めたうえで、こう反論した。
「ここを翔子さんに仮差押えされたのは事実です。でも、私は彼女たちにいっさい借金もありませんし、お金を騙し取ったこともない。逆にウチの家内が桂子さんにお金を貸したことがあるくらい。だから、仮差押えされる理由が、私にもわからないんですよ」
だが“N氏側に支払うべき債務がある”と裁判所が判断したからこそ、仮差押えも認められたのではないのか。
「弁護士を通じて質問状を送っているのですが、1年たっても何の回答もない。桂子さんが誰かに吹き込まれ、店を手に入れようとしているんです」(N氏)
N氏と桂子さんとは「彼女が独身時代からの友人」。中川のことも「子どものころから知っている」という。
「翔子さんは桂子さんに騙されていますよ。翔子さんは素直な子です。こんなことをする子じゃない」(N氏)
一方の桂子さんはどう答えるか。都内の自宅前で声をかけると「敷地に入らないで!」と、声を荒らげて家の中へ。それでは、と所属事務所に尋ねたがこちらもダンマリ。内田の所属事務所も、
「私どもからお話しすることはありませんので……」
と困惑するばかり。こうなれば、ぜひともYouTubeで真相を語ってもらいたいのだが─。
※タイトルと原稿の一部を加筆修正しました(2021年9月14日16時30分)