1分でわかる「レッツゴー! 陰陽師」――Twitterトレンド入りを受けて元ネタ動画にコメントが殺到「令和の真っ昼間から笑わせんな」「トレンド入ったからお前ら弾幕作るぞ」

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 2月24日、突如「レッツゴー! 陰陽師」という言葉がTwitterトレンドに現れました(2020年2月24日14時50分時点)。

(画像はTwitterトレンド画面より)

 「レッツゴー! 陰陽師」というネットユーザーのあいだでは、なじみが深いこの言葉。トレンドに急浮上したことで元ネタとなったニコニコ動画『新・豪血寺一族 -煩悩解放 - レッツゴー!陰陽師』に大量のコメントが集まっています。

「レッツゴー! 陰陽師」とは?

 「レッツゴー! 陰陽師」とは、ニコニコ大百科には下記のような説明があります(2020年2月24日14時50分 時点)。

レッツゴー!陰陽師とは、PS2の格闘ゲーム『新豪血寺一族 -煩悩解放-』で、一定条件を満たすと見られるPV映像。

矢部野彦麿、琴姫、坊主ダンサーズが3Dアニメで踊る。元々はこのゲームのステージBGMとしてショートバージョンが流れており、上記キャラもこのステージの背景にいて、PVとは違った振り付けでの踊りを見せる。
ちなみに、ゲーム本編とは一切関係の無いPVで、本来はただのネタ、もしくはオマケでしかなかった。

このPVはニコニコ動画の最古の公式動画として存在し、sm9 という現存するもっとも古い番号がついている。
現在では、DAMやJOYSOUNDのリクエスト曲としてカラオケに入って、さらにはセガの「maimai」に収録されていて、ネットの垣根を越えて波及している。

(ニコニコ大百科「レッツゴー! 陰陽師」ページより引用)

 「レッツゴー! 陰陽師」の元ネタになった動画は現存する最古の公式動画なのだそうです。

トレンド入りの経緯はVTuber「宝鐘マリン」の配信

 トレンド入りのきっかけはこちらの動画です(該当箇所は17:33から)。

(画像クリックで動画ページが開きます。
【#桐生ココ】あさココLIVEニュース!2月24日【#ココここ】YouTubeより)

 VTuberの宝鐘マリンさんは英語が不得意ということがファンの間では有名であり、ある企画で日本語禁止ルールでのゲーム配信でカタコトの英語になってしまったそうです。
 その配信の際に緊張のせいか「Let’s go」とだけ言えば済む場面で「レッツゴー! 陰陽師」と口走ってしまったことがありました。

 そして2月24日、上記の「聖なるマリングリッシュ教室」という自身の出演する番組コーナーにて、宝鐘マリンさん自身が過去に使ってしまったカタコト英語「レッツゴー! 陰陽師」をネタにしたことがきっかけでこの言葉があらためてトレンド入りをしたのでした。

 元ネタとなった動画は13年前に投稿された動画ですが、今もニコニコで視聴できます。これを機にぜひ元ネタも視聴してみるのはいかがでしょうか?

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