日本食ブームが止まらない。宝HDが米で食材の卸売拡充
2016年に連結子会社化した米ミューチャルトレーディング(カリフォルニア州)が日本食材の卸売事業を展開する。新拠点は、米中部や南部に構えるとみられ、既存の経営資源およびM&Aを活用する計画。日本食レストランが多い地域をターゲットに置く。従業員も現状比100人増の600人規模になる。
同社の米国事業は、西海岸や東海岸を中心とする8州9拠点で展開し、18年3月期の売上高は約340億円。
海外の日本食材卸事業を担当する宝酒造インターナショナル(京都市下京区)の伊藤和慶副社長は「米国における日本食材卸事業の売上高は年10―15%アップが最低ライン」とし、拠点拡大後は同15%以上の売上高増を目指す。
