セリエBユベントスのGKでイタリア代表が誇る守護神ジャンルイージ・ブッフォンが21日、イタリアのユーロ2012開催地落選について見解を述べている。世界最高GKと名高いブッフォンは「自惚れが招いた結果だ。ここ数年のカルチョの衰退・危機を考慮すると、我々はもっと(開催地誘致に向けて)狡猾に動かなければならなかっただろう」とコメント。ラジオ番組「RADIO ITALIA」に出演したブッフォンは、マイクを通して的確かつ厳しい指摘をした。