多様な背景を持つ人々が日常を営む“移民国家”、シンガポール。在住18年を数え、永住権を取得して3人の子どもを育てる絵美子さんは、新卒での渡星以来、この街で自身のライフステージを重ねてきた。日系コミュニティの多い街からローカル色の強いエリアへ。コロナ禍での自宅購入を経て、彼女がたどり着いたのは「社会と程よい距離を保てる暮らし」だった。18年目の視点から、住まいと生き方のリアルを追う。人口の約3割が外国人。