海外不動産投資家の宮脇さき氏が、自身のYouTubeチャンネルで「【暗号資産】暗号資産を無税で利確!日本にいるかタイにいるかで資産が2億円は変わる!」と題した動画で、暗号資産の利益をどこで確定させるかによって将来的な資産形成に“億単位”の差が生じる現実を語った。同チャンネルは不動産投資資産運用に関する情報発信を行っているが、今回は『タイの暗号資産税制』にスポットを当て、日本の現状と比較しながら解説した。

動画内で宮脇氏は「タイは特殊な国で、国内の収入は最大35%課税されますが、国内に持ち込まない場合は非課税。無税になるという意味でタイは人気です」と切り出し、2025年1月からタイ政府が公式に打ち出した『暗号資産キャピタルゲイン5年間無税』政策について詳しく説明。「1000万円の利益があれば1000万円丸々、1億円でも1億円手元に残る。これが決定している未来だという部分が大きな差」と力説した。

対して日本の現行ルールは、暗号資産の利益を雑所得扱いとし、最高税率は55%。宮脇氏は「例えば1億円利益が出ても、現状では4500万円ほどしか残らない。これがたとえ20%課税に改正されたとしても、残るのは8000万円。一方でタイは、現時点でも1億円の利益が出たら、1億円が手元に残る。この差は1年で見ると2000万円ですが、10年なら2億円以上の差がつく」と具体例を挙げ、「たかだか数千万円と思う人もいるかもしれないけど、10年単位・福利運用すれば『サラリーマンの生涯年収を超える』『10億円の差が生まれる可能性も』」と投資家層に警鐘を鳴らした。

また、ドバイやタイといった無税国家との比較や、資産運用の“3カ国スキーム”についても解説。「自分が住む国、資産運用する国、自分の国籍を分けることで最適な戦略を取るのがポイント」「タイは生活資金や教育費に関しては国内に持ち込んでも課税されない独自ルールがあり、プール付きマンションでも家賃が日本より格安」と、ライフスタイルとの両立のしやすさも強調。

ビザ取得についても「タイランドプリビレッジ」はじめ、近年登場しているデジタルノマド向け格安ビザや、ドバイのゴールデンビザまで幅広く紹介。終盤では「どんな国が合うかは本当に人それぞれ。『好きな国に住めばいい』とも思うが税制・物価・住みやすさから選ぶべき」と独自視点で語り、動画を締めくくった。

チャンネル情報

宮脇さき@海外不動産個人投資家として資産運用しながら、富裕層、経営者、投資家への資産コンサルティングの他、海外移住アドバイザーとしても活動登録者10万人超えのYoutubeチャンネル「さきの海外不動産しか勝たん」を運営