日本の自動車メーカーの業績を左右する要因としてアジア地域(日中を除く)の重要性がじわりと高まっている。2018年4―6月の同地域での乗用車7社合計の販売台数は前年同期比15・3%増の132万台で、世界販売に占める比率は同2・1ポイント上昇の19・0%に伸びた。同地域では新車市場が回復しており、高いシェアを有する日系メーカーが確実に需要を取り込んだ。“貿易戦争”の影響などで米中の2大市場の先行きは