横河電機が収益力の伸び悩みを踏まえて、事業構造の見直しに動いている。2020年度までの3カ年の中期経営計画を始動させ、稼働するプラントへの投資需要を取り込むとともに、化学や再生可能エネルギーなどの分野を拡大する方針を明確にした。前回の中計では株主資本利益率(ROE)など、いずれの項目も目標に届かなかった。戦略を業績に反映させるために、これからが正念場だ。「腰が引けたわけではない」―。西島剛志社