神奈川県立産業技術総合研究所の大崎寿久サブリーダーらは、インフルエンザウイルスを従来手法よりも1000倍―1万倍高い感度で検出するシステムを開発した。検出キットでウイルスのたんぱく質のみを捉え、特殊な光を当てて検出する。体内のウイルス量が少なくても検出できるため、発症後から早期の診断が可能になり、感染拡大や重症化予防につながる。現在広く利用されるインフルエンザ検査は、抗体と抗原が特異的に結合す