インフルエンザ、発症後の早期診断のが可能に!?
現在広く利用されるインフルエンザ検査は、抗体と抗原が特異的に結合する性質を利用している。簡便で目視での確認が可能な点で優れている。一方、発症後24時間程度経過し、体内でウイルスが増えなければ検出できない欠点がある。また、体内のウイルスは初期ではあまり増えずに急激に増えるため、単純に検出感度を2倍しても、検出が可能となる時間を半分にはできない。
これにより、従来手法と比較して1000倍から1万倍の検出感度を実現した。
抗体と抗原が特異的に結合する性質を利用しているためインフルエンザウイルス以外にも応用先は広がる。
大崎サブリーダーは「企業などと連携し、臨床検体を使った開発を進めたい。要素技術の応用も可能だ」とした。
