ローマの緑豊かで閑静な住宅街で、盗難事件が発生した。FWフランチェスコ・トッティや過去にはFWアントニオ・カッサーノ(現サンプドリア)なども住んでいた地区で、MFジェレミー・メネスが被害に遭っている。

ローマの選手が多数いるこの地区で、メネスは一軒家に住んでいる。事件が起きたのは17日深夜のこと。午前2時ごろ、メネスは自宅に何者かが侵入したことに気づき、犯人は逃げ出したという。彼らはすでにメネスの財布やバッグ、貴金属などを盗んでいたとのことで、被害総額は10万ユーロ(約110万円)以上になるようだ。メネスがひどい恐怖を味わったことは間違いないが、次の日の練習に通常どおり臨めたことは不幸中の幸いである。

ローマに所属する選手が窃盗の被害に遭ったのは、今回が初めてではない。DFフィリップ・メクセスも、メネスの家と近い地区で2回も危険に遭遇した。メクセスが被害に遭ったのは、2008年7月と今年2月のことである。特に2年前の事件は悲劇的なものだった。カルラ夫人が息子を抱えて家へ向かっているところでメクセス家の車が2人の悪党に狙われ、犯人グループは娘のエヴァちゃんを乗せたまま、車で逃走してしまったのである。その後、車は自宅から数キロメートルのところで発見され、幸いエヴァちゃんも無事だった。