【第108回夏農甲子園組み合わせ】/(C)日刊ゲンダイ

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 5日に開幕する夏の甲子園初戦24試合の勝敗を占った。

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第1日=5日 第1試合は5戦59得点の強力打線を誇る仙台育英が札幌日大に勝つ。

第2日=6日 第1試合は県内60連勝の神村学園が東筑との九州対決を制す。神村学園は今春センバツ1回戦で優勝候補の横浜を2-0で撃破。地力はある。第2試合は昨夏の大会を経験した「高校ビッグ4」のエース左腕で最速150キロの高部擁する聖隷クリストファーが春夏出場の佐野日大を倒す。

第3日=7日 第1試合は元巨人・仲沢監督率いる東海大甲府が鶴岡東を下す。第2試合は主将の石田雄、エース石垣、1番神崎が引っ張る健大高崎が八幡商を倒す。第3試合は立命館宇治が有明に勝つ。第4試合は今春センバツで山梨学院と接戦を演じた長崎日大が立正大淞南を下す。

第4日=8日 第1試合は準決勝まで2ケタ安打で勝ち上がった青森山田が遊学館を倒す。第2試合は148キロ右腕・照沼擁する初出場の東日本国際大昌平が白樺学園を下す。第3試合は大分商が日本文理に競り勝つ。大分商は準決勝で5連覇中の明豊を撃破。エースの平田はMAX152キロの好投手だ。第4試合は切れ目のない打線と堅守で東東京V3の関東第一がセンバツ8強の英明を倒す。2年生の高橋はMAX152キロ。技巧派の左腕エースも勝負強い。

第5日=9日 第1試合は二刀流の萬谷が引っ張る花巻東が新田を倒す。第2試合は3年連続の岡山学芸館が鳥取城北を下す。第3試合は鳴門渦潮と八王子実践の試合。スポーツライターの美山和也氏がこう言う。

「鳴門渦潮は右のエースで3番の西村が徳島大会5戦に先発した大黒柱。チームも粘り強い。対する初出場の八王子実践は、西東京大会4回戦の日大鶴ケ丘戦で6失策。大会計12失策の守備力が課題。鳴門渦潮が勝つとみる」

 第4試合はMAX148キロの稲山を擁する霞ケ浦が中京を倒す。

第6日は昨年の春夏優勝校対決となる横浜vs沖縄尚学

第6日=10日 第1試合は明徳義塾と日南学園の対戦。高校野球雑誌「ホームラン」の元編集長・戸田道男氏が言う。

「日南学園の投手陣は、右腕・田中、左腕・谷口の二枚看板。この2人が投打の中心で、打線も県大会決勝で19安打11得点を挙げた破壊力がある。一方で接戦をものにするしぶとさもある。明徳は1年春から正捕手を務める里山が4番でチームを牽引しているが、かつてのような試合巧者ぶりが影を潜めている。メディアの評価は軒並みC判定ですが、日南学園が強豪の明徳を倒す番狂わせがあると予想します」

 第2試合は横浜が沖縄尚学との昨年の春夏優勝校対決を制す。横浜は最速157キロの織田ら投手陣の層が厚く、7戦64得点の打線も破壊力満点。対する沖縄尚学は新垣、末吉、久高の3枚看板を擁し、センバツ後に守備も鍛え直したものの、相手が悪かった。以降2回戦に入る第3試合はプロ注目右腕・木下を擁する高川学園が高岡商を下す。第4試合は天理が初出場の福山に勝つ。

第7日=11日 第1試合は敦賀気比が57年ぶりの横手に快勝。第2試合は智弁和歌山が社との近畿勢対決を制す。第3試合は履正社と享栄が激突。総合力で享栄が勝つ。第4試合は三重が松商学園に勝つ。

第8日=12日 第1試合は拓大紅陵が佐賀商を下す。第2試合は花咲徳栄が札幌日大と仙台育英の勝者と対戦する。

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 では、優勝候補はどこなのか。日刊ゲンダイと専門家が挙げる「本命」と「対抗」の計5校とは。●関連記事 【もっと読む】2026夏の甲子園「優勝校はココだ!」 も要チェックだ。