三男・清水良太郎さん急死で清水アキラ沈痛…8年越しの「父子再共演」が始まったばかりだった
ものまねタレント清水アキラ(72)の三男で、元ものまねタレントの清水良太郎さんが1日、東京都内の自宅で亡くなっていたことが分かった。37歳だった。
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報道などによれば、同日午後9時過ぎ、連絡が取れないことを心配した関係者が自宅を訪れ、意識を失っている良太郎さんを発見。119番通報したが、その場で死亡が確認された。警察は、現場の状況などから自殺の可能性があると見て調べているという。清水の所属事務所も死亡の事実を認めているが、詳しい経緯や葬儀については明らかにしていない。
■「死ぬまで一緒の舞台には立たない」と言っていたが…
良太郎さんは、2006年、NHK大河ドラマ「功名が辻」で俳優デビュー。ものまねタレントとしても活動していたが、17年、覚醒剤取締法違反(使用)で逮捕され、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。これに対し、父のアキラは、「二度とせがれと一緒に同じステージを踏むことはない」と断言。「死ぬまでないと思う」と涙ながらに語った。一方で「家族として協力していくことは怠らない」とも話していた。
その後、良太郎さんは24年からタレント活動を再開。舞台や動画配信を足掛かりに、自分の芸を取り戻そうとしていた。
親子が再び同じ舞台に立ったのは、昨年9月26日、有楽町朝日ホールで開かれた「親子コンサート2025」だった。スポーツ紙芸能記者はこう話す。
「会場は満席で、大好評でした。今年6月には、なかのZERO大ホールで追加公演も行われたばかり。良太郎さんは、父親譲りのエンターテイナーぶりで、近藤真彦の『愚か者』や尾崎豊の『15の夜』などを披露していました。さらに父子の掛け合いで会場を大いに沸かせました」
ただし、テレビ局から見れば、薬物事件に加え、21年には妻への傷害容疑で逮捕された経緯もあり、良太郎さんの地上波起用には高い壁が残っていたという。それでもアキラが再び手を差し伸べたことで、「親子ものまね」で再起の道筋が見え始めていたところだった。
今回の件で、「死ぬまで一緒に立たない」と言った舞台にもう一度立つことを許した清水アキラの無念は察するにあまりある。親子の再出発は、まさにこれからのはずだった──。
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