高市首相 熊本地震の対策本部会議での“パールのネックレス”に賛否…識者は「なぜ防災服ではない?」と疑問符
最大震度7の巨大地震が熊本県を襲った2026年7月28日、高市早苗首相(65)は官邸で「第1回令和8年熊本地震非常災害対策本部会議」を開催。出席した閣僚らに「一刻も早い全体的な被害状況の把握と、被災者の救命・救助、食料や水などの必需品、熱中症対策のための簡易型クーラーや電源車など、プッシュ型支援の実行を」と矢継ぎ早に指示した。
「翌日の29日にも、高市首相は官邸で記者団のぶら下がり会見に応じました。そこでは同日午前8時30分時点で災害との関連の調査中を含め、死者13名が確認されたことを明らかにし、ご遺族にお悔やみを述べました。
また、政府として停電などのインフラ復旧に全力で取組み、良好な避難環境を確保するための支援に取り組んでいることも強調しました」(政治部記者)
その後、13時30分から開催された「第2回非常災害対策本部会議」にも出席した高市首相。しかし、支援への強い思いとは裏腹に、ここで注目されたのは彼女のファッション。ぶら下がり会見でも身につけていた「パールのネックレスとイヤリング」が、批判を浴びることとなったのだ。
「7月4日の『第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』で特別賞を受賞したときのスピーチで、高市首相は愛用しているパールのネックレスについて『母親の形見。長い寸法を短くして、余った真珠でイヤリングを作っていただきました』と語っていたので、高市首相にとって思い入れがあるアイテムなのでしょう。
パールには『哀悼』の意味合いもありますが、見る人によっては『華美』に捉えられてしまうこともあります。特別な思い入れがあったとしても、未曾有の災害の会議では控えた方がよかったかもしれません」(ベテラン政治部記者)
Xでは《シンプルな一連デザインのものを着用されていますのでマナーの面でも問題ない》と理解を示す声がある反面、それを上回る勢いで《高市首相!大災害起きてるのにパールのネックレスにイヤリングで災害対策ですか?流石にそれなくない?》《災害対応のトップとして、服装の選択が適切だったのか疑問が残る》など「場にそぐわない」という意見が殺到している。
こうしたなか、「対策本部会議でなぜ、閣僚は防災服を着なかったのだろうか」と疑問を呈するのは、政治ジャーナリストの宮崎信行氏だ。
「防災服は各大臣が就任時に採寸して作り、胸元には省庁の名前が記されます。これまでの大規模災害の会議では必ず着用されていました。なので、今回の未着用はなんとも不思議です」
もしかして、「被災地に行かないのに着るのか」という批判を恐れたのだろうか……。

