「怖いくらい…」 『VIVANT』堺雅人の並みの演技を主演映画でみせる芦田愛菜の「業界内評価」
一度も間違ってない
堺雅人(52)主演の連ドラ『VIVANT』(TBS系)の新シーズンが7月26日にスタート。第1話は世帯平均視聴率18.8%(ビデオリサーチ、関東地区)と、テレビ離れが進む中で出色の数字を叩き出した。これから7月〜12月の2クールにわたって放送され、どこまで数字を伸ばすか注目されている。
大ヒットを支えているのは自衛隊の秘密部隊「別班」の工作員・乃木憂助を演じる堺の存在感と演技力で、彼は撮影現場でNGを出さない男として知られているという。
共演する俳優の役所広司(70)は7月26日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)にVTR出演した際、
〈一番膨大なセリフをしゃべるのは堺さん……がいるんですけど、一度も間違ってないんじゃないですかね〉
と証言。同じく共演している小日向文世(72)も同番組で、
〈堺くんがNG出さないんですよ。タイの方との絡みがあるシーンがあったんですけど、堺くんがバーッと入ってきて、そのタイの方にタイ語でまくし立てるんですよ。すごかったですよ〉
と称賛している。
NGが少ない俳優は数多いるが、「ノーミス」となるとレアだ。そんな堺に匹敵する存在として評価されているのが女優の芦田愛菜(22)なのだという。
15年前に『マルモのおきて』(フジテレビ系)で脚光を浴びた“マナちゃん”も現在は慶応大学法学部政治学科に通う大学生4年生。学業と両立しながら、このほど主演映画『薬屋のひとりごと』の撮影に臨んだ。
出演作品では複数の“条件”が
原作のライトノベルは’14年8月に第1巻が発売され、累計発行部数4500万部超をマークした大人気作。’17年に漫画連載『薬屋のひとりごと』(月刊ビッグガンガン)と『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』(サンデーGX)がスタートし、’23年10月から日本テレビ系でアニメ化されている。
芦田は元薬屋の娘で薬学に長けた少女・猫猫(まおまお)役。原作ファンからも「知的なイメージがピッタリ」と好意的な声があがっている。本サイトの取材に対し、映画関係者はこう明かした。
「撮影現場で芦田さんは一切、セリフを間違えないんです。大学の勉強で忙しいなか、よく台本を覚えたなと思いましたね。共演者やスタッフが『すごいね』とホメると、芦田さんは笑顔で『いや、いや……』と謙遜していましたが、あの歳で何もかも完璧で怖いくらいでした」
ここまでノースキャンダルの芦田。清純派を絵に描いたような存在感で、CM契約社数は今年上半期だけで15社にのぼる(1位は川口春奈(31)の17社)。それも「ソフトバンク」や「スズキ」「SBI証券」「味の素」など一流企業がズラリ。そのため、出演作品では複数の“条件”が設けられているという。
「言うまでもなくラブシーンはNG。キスシーンも難しい。男女が絡み合う“恋愛モノ”は厳しいでしょうね。あざとい女性やエキセントリックな女性役もまず通らない。彼女のイメージに影響を与えてはいけないので、芦田さんを起用する際は事務所側と細部まで詰めねばならないといいます」(広告代理店関係者)
学業優先のため、スケジュールもなかなか取れない。
「基本的には芦田さんの都合が最優先。“芦田さん待ち”でスケジュールが流動的になることもあります。ただ、それは他のキャストたちも皆、納得しています」(芸能プロ関係者)
大学卒業後の進路は不明だが、女優としてはすでに確たる地位を築いている。大学の専攻課程から将来は報道番組のキャスターとしても活躍できそうだ。しばらく、“芦田無双”が続くことだろう。

